今年は、おかげさまで、
今までになく、活気あふれる日々が続いています。
年明けから、多次元セラピーを取り入れた
オリジナルの多次元ヒプノセラピー専門のHPを作って公開し、
多次元ヒプノセラピーと前世療法のスクールの
シラバスを見直して
より充実したスクール構成を目指しました。
それと同時に、
小規模な組織の人間関係をよりよくする
新しいセミナー構想を具体的につくっていく予定でした。
まだ寒かったこの時期、
セミナーとコンサルテーション構想にかかりきりで夢はふくらみ、
2010年のテーマとして、
新しいHPのプロフィールのページにも書いてしまいました。
ところが、6月に入った今、
セミナー内容の骨組みは、ある程度、出来上がっているものの、
その後、進展はなく…。
小グループ内で起こりやすい問題にはたらきかけて
人間関係を癒すこと。
自分自身を知ることで、他者をもよりよく理解すること。
そのためのツールとコンサルテーション。
啓発的なセミナーとなる予定ですが、
残念ながら、皆さまにご案内できる目途が、
今のところ、立っておりません。
4月の始めに、Tassoのハンス・テンダム博士より、
多次元セラピーの退行療法セラピスト認定資格をいただいたことを受けて
多次元セラピーを習得していただける新コースを急ぎ開講することとなり、
現在も、そちらにエネルギーを注いでおります。
ヒプノセラピーについてお伝えするスクールは、
教え好きな私にとって、大変、やりがいを感じるものです。
受講生の方々とお会いすればするほど、
新たな発見や気付きをいただき、
改良のアイデアも浮かび、さらにグレードアップしたくなっていきます。
スクールの内容とは少々離れた領域での
刺激をいただくこともあります。
今のところ、まだ非公開ですが、
スクールを通じて知り合った方とご一緒に、
下半期、ワークショップを開催することになりました。
これまでに行ったことのない新しい試みであり、
今から、ワクワクしています。
でも、とにかく忙しく、体がもうひとつ欲しい…。
夏から秋頃に向けて、最高の形で実現できるように
奮起して取り組んでいきたいと思っています。
2010年を振り返ってみますと、
組織・小グループコンサルテーションなど、
予定どおりに進まないこともある一方で、
思いがけないきっかけや出会いから、充実感を持ち、
チャレンジしていきたいものも次々に生まれてきます。
このように、予測できないのが、私たちの、現実というもの。
私は、比較的、切り替えが早いほうかもしれません。
予想外のことやハプニングを、面白いと感じます。
思い通りにいかなかったとしても、
それはそのようなタイミングだったのだと
気持ちを楽にして臨めたら、
精神衛生上も、よいことですね。
今、起こっていることや、過去に起こったことから類推して、
悲観的な未来を思い描き、
きっとそうなるに違いないと思い込み決め付けるのは、
あまりお勧めできません。
いついかなる時でも、
どのような展開があるかわからないのです。
潜在意識は、事実とフィクションの区別がつきません。
不本意だったことは、こだわらずに流してしまい、
あくまでも希望を捨てずに、
楽しい未来のイメージを描き、潜在意識に落とし込みましょう。
楽しい未来のイメージに向かって、無意識のうちに、
実現のための行動をとれるようになっていくのですから。
皆さまの、2010年後半が、イメージどおりに、
心からわくわくするものでありますように。